Windows 8 からWindows 8.1 へアップデートする時の注意点
Windows 8 からWindows 8.1 へのアップデートはWindows ストアからできます。ただし、その前にいくつかやっておかないとうまくアップデートができないようです。よくある注意点は以下の2つ。わたしも、この2点で少し躓きました。
アップデートの前にはバックアップを必ず取ることを忘れずに!
Windows Update を最新にしないとストアに表示されない
まずWindows Updateを最新にしておかなければなりません。これをしておかないとWindows ストアに「Windows 8.1」のダウンロードボタンが表示されないからです。 どうやら最新のものにすることで、Windows 8.1 にするためのファイルなどを入手するようです。
セキュリティソフトを解除しないとダウンロードが途中で止まる
また、ダウンロードボタンをクリックしても、なかなかダウンロードが進まず、50%に達した時点でダウンロードができないこともあります。こちらはセキュリティソフトが関係しているようです。
その場合は「コントロールパネル」のセキュリティでWindows Defenderなどを一時的に解除してみると、ダウンロードがうまくいくようです。わたしの場合もこれでうまくいきました。しかも、セキュリティを解除したほうがダウンロードのスピードも早くなっているのを感じました。
以上2点がよくあるようです。わたしはこれでうまくアップデートができました。
それでもダメなら…
その他の対処法は、こちらを参照して下さい。
・Windows 8 から Windows 8.1 にアップデートする – Microsoft Windows
追記:
どうやらアップデートしたあと、動作が遅くなる人が多くいます。そんなときは即リカバリーをするのではなく、いったん手動のアップデートを行ってみてください。そうすると、遅いレスポンスやタッチパッドの不具合など、すべてが改善される場合があります。
わたしもWindows 7 から 8 へ、そして 8.1 へとアップデートしたら、はじめは動作が激遅になり「これでは使いものにならないなぁ」と感じたのですが、手動でのアップデートをしてみたら、すべての動作性能が劇的にアップしました。おそらく古いファイルなどを8.1 用に変更する必要があるのでしょう。
手動アップデートでダメであれば他の方法をえらばなければいけませんが、「まずは手動でアップデートをする」と思い出してください。