WordPress プラグインの選び方

WordPress プラグイン公式ディレクトリ

WordPress › WordPress Plugins (プラグインディレクトリ)

WordPress の機能を拡張するプラグイン

WordPress の強力なツールの1つにプラグインがあります。WordPress は初期状態のままではシンプルで、デザインも簡素に作られています。機能的に充実しているわけでもなく、何も導入しなければ、やろうとしているサイト運営が実現できないかもしれません。

とくにセキュリティ対策や Web ページの表示高速化は、プラグインでできることが多くありますので、ぜひとも利用したいところです。

そのようなプラグインを導入する際に、最低限、これだけはチェックしておきたい項目を挙げておきます。

  • 公式ディレクトリにあるプラグインを使用する
  • 信頼できるもの=利用者の多いもの
  • 2年以上放置されているプラグインはやめる
  • テーマや他のプラグインとの互換性を検証
  • 作者をチェック

公式ディレクトリにあるプラグインを使用する

ダッシュボードのメニューに並んだ「プラグイン」のところから「新規追加」を選択すれば、公式で配布されているプラグインを検索できます。こちらに出てくるプラグインを使うようにしましょう。こちらに掲載されているプラグインは、公式でチェックされているので、安心して利用することができます。

もちろん、個人ブログや海外サイトで、無償配布しているプラグインもあるのですが、それらの安全性は公式で評価されてはいません。個人的な知り合いで、信頼の置ける人物から譲り受ける場合や、プラグインのソースコードを自分でチェックして、問題がないか調べられるのであればいいのですが、初心者やそこまでくわしくチェックできないのであれば、使わないようにするべきです。

そういうプラグインの被害を検索してみると、個人情報を抜き取るあやしいウイルスや、アフィリエイトの書き換えなどがあるようです。こわいですね。

公式ディレクトリはこちらからでも行けます。

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信頼できるもの=利用者の多いもの

公式で配布されているとはいえ、その数は膨大にあります。それらの中から、どのような基準で選ぶのがいいでしょうか?

それは「信頼できるもの=利用者の多いもの」と判断すれば、だいたい問題なくできるでしょう。

利用者が多いということは、そのプラグインが良い評価を受けていることを意味します。よくネットでは良いプラグインを紹介したり、解説したりするサイトがあらわれます。使ってみて「これは良い!」と判断されたプラグインは、多くの記事がネット上に書かれるのです。そのプラグインを「良い!」と判断する人が多くなれば、注目が集まります。ダウンロードをしようという人も増えていきます。

また、利用者が多くなれば、そのプラグインで不具合が起きたときにも、検索すればすぐに答えが見つかります。いろんな人がトラブル解決方法を書いてくれているからです。

そして、詳しい人からのフィードバックが作者に送られていき、その情報をもとにアップデートが繰り返されます。そうなると、さらに使いやすく、安定して利用できるようになるわけです。

2年以上放置されているプラグインはやめる

プラグインのページに行くと、以下のような注意書きが表示される場合があります。

プラグインページで2年以上経過しているのに更新がないときの警告

This plugin hasn’t been updated in over 2 years. It may no longer be maintained or supported and may have compatibility issues when with more recent versions or WordPress.

(このプラグインは2年以上更新されていません。最近のバージョンまたはワードプレスのとき、もはやメンテナンスもサポートもされてないので、互換性の問題があるかもしれません。)

最近の WordPress アップデートは頻繁に行われているので、1年以上更新のないプラグインは使わないと決めてもいいかもしれません。

古いプラグインにはセキュリティ上の懸念もあるので、有名なものであっても、頻繁に更新されているのかをチェックしておきましょう。

テーマや他のプラグインとの互換性を検証

どれだけ優れたプラグインであっても、使っているテーマや他のプラグインの干渉によって、不具合が発生してしまう場合があります。そのときは似たようなプラグインで、利用者の多いものを選べば、以外に簡単に解決してしまうことがあります。

そういう情報を書いているサイトも多いので、いろいろ検索してみてください。

例えばキャッシュ系プラグインで「WP Super Cache がだめだったから、もうキャッシュ系は入れない!」と諦めるのではなく「W3 Total Cache で代用しよう」というように、有名どころで似たようなプラグインを使うことだってできます。

作者をチェック

これは初心者やあまり詳しくない人には、そこまで関係ないのかもしれません。ただ何か不具合が起きたときや、自作テーマを使っていて特殊なトラブルに遭遇したときなど、直接作者に質問にしたい場合があるかもしれません。

そういう場合には、日本人の作者の方がコンタクトが取りやすいのはメリットでしょう。

プラグインは安心・安全なものを使おう

以上のような項目をあらかじめチェックしておけば、そう変なプラグインに遭遇することはありません。あとは書籍に掲載されているようなプラグインも、いろんな方の検証済みなものばかりなので、おすすめですね。

はじめて WordPress を利用するのであれば、ひとまずは本で紹介されているプラグインだけを選ぶというのも、ひとつの方法です。

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