「Broken Link Checker」:サイト内にある「リンク切れ」を教えてくれるプラグイン

Broken Link Checker

「Broken Link Checker」を使えば自動的にサイト内をチェックし、切れているリンクを教えてくれます。ダッシュボードだけでなく、メールでの通知も設定できるので便利です。

初期設定のままでも十分な機能なので、導入しておくことをおすすめします。

自動でサイト内の「リンク切れ」をチェックしてくれる

とくに記事数が100を超えてくると、自分でチェックしてひとつずつ修正していくのは大変でしょう。

「リンク切れ」はサイト訪問者に不都合を与えかねません。たとえばニュース記事や、おいしいお店の情報、YouTubeの新着動画、おすすめの観光スポットを紹介していても、リンク先に行けないようではガッカリさせてしまうでしょう。

また、大規模にアフィリエイト広告を貼って収益を得ようとしている運営サイトなら、せっかく記事を書いたのに、アフィリエイト広告主のURLが変更され、商品ページに行ってもらえなくなる可能性があります。

わかりやすいリンクエラーの一覧表示

どのページのどこに「リンク切れ」があるのか一覧で表示してくれるのが便利です。クリックひとつで個別記事の「リンク切れ」を解除することも可能です。

検索エンジンの評価よりサイト訪問者の評価を大切に

ちなみに「リンク切れ」が多数あったとしても、Googleの検索エンジンには、特に影響しないそうです。

[SEO] 多数のリンク切れは検索順位に影響を与えるのか?::SEM R (#SEMR)

もちろん、SEOに影響を与えないからといって放置していてはいけません。サイト訪問者に読んでもらうために書いた記事で紹介されたリンク先に行けないとなれば、結果的に、サイト訪問者からの評価を下げてしまいます。それでは本末転倒ですね。

サイト訪問者の利便性を考えて「リンク切れ」はできるだけ無くすように努めましょう。

インストール方法

「プラグイン」の新規追加から「Broken Link Checker」と検索すればすぐに表示されます。

プラグインのインストール画面

さっそくインストールして、有効化しましょう。

設定

かんたんに見ておきます。インストールされるとダッシュボードの「設定」のところに「Broke Link Checker」のメニューが追加されます。クリックすると設定画面があらわれ、5つのタブメニューに分かれているのがわかります。

「一般」

Broken Link Checkerのオプション設定

以上はデフォルトの状態です。とくに変更する必要はありません。

「リンク切れ」を発見したとき、メールでの通知をしておきたい場合は「メールで通知」のチェックボックスにチェックしたままにしておきましょう。頻繁にサイトを確認しているばあいはダッシュボードで確認すればいいので、メール通知を外しておいてもいいとおもいます。

「リンクチェック対象」

Broken Link Checkerのオプション設定のリンクチェック

こちらもデフォルトのままでも構いません。基本的には、「コメント」「ブログロール」「固定ページ」「投稿」「公開済み」あと「下書き」にチェックマークを入れておけばいいでしょう。

「リンク種類チェック対象」

Broken Link Checkerのオプション設定のリンク種類チェック

こちらもお好みで。デフォルトの上2つだけでもかまいません。

「プロトコル&API」

残り2つも、特別なことをしていなければ、変更しなくていいはずです。

Broken Link Checkerのオプション設定のプロトコルとAPI

「高度な設定」

こちらもそのままでOK。

Broken Link Checkerのオプション設定の高度な設定

検証「リンク切れ」

せっかくなので、実験をしてみましょう。新しい記事に「架空のリンク先(http://otamaeshi-link-desu.net)」を貼ってみます。

リンク切れの検証

すると、ダッシュボードにこのように「リンク切れ」が報告されるはずです。

リンク切れの表示

あとはリンクエラの一覧を撰んで、「URLを編集」「リンク解除」「リンクエラーでない」などで修正するだけ。

リンクエラーチェック表示

かんたんですね。

基本的にはデフォルトの設定で十分に使えます。おすすめです。

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